ビジネスアイデアを出すのは簡単?アイデアを量産する5つの方法とは

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1つの商品、またはサービスが市場で生き残る期間は
平均して5年、長くても10年と言われています。

たった一つの商品、またはサービスの提供をするビジネスモデルでは、
売上は下降し続け、やがては消滅する会社の仲間入りをすることになります。

 

会社を起業し、ビジネスを軌道に乗せた後は、新製品や新規サービス、
または既存商品の新たなアプローチを考える事が非常に重要なのです。

 

とはいえ、起業家の多くは多忙で
「ゆっくり考えている時間がない」「良い知恵が浮かばない」
などといった理由で、この部分をないがしろにする人は少なくありません。

 

しかし、もしも会社を長期的に存続させたいのであれば、
ビジネスアイデアを生み出すことはすべての業務に優先される最重要事項です。

定期的に新たなアイデアを作成する時間を取ると良いでしょう。
たとえば、会社の創業日は必ずビジネスアイデアを作成するなど、
あらかじめスケジュールに組み込む工夫が必要なのです。

 

では、新たなアイデアを生み出すためには、どのような点に着目すれば良いのでしょうか。
スタンダードな方法を5つ、紹介します。

 

 

目次
1.自分自身の強みを見直す
2.顧客に聞く
3.成功事例に学ぶ
4. ニッチを探す
5.外部の人間に聞く

 

1.自分自身の強みを見直す

 

 

自分自身の強みを活かし、新たなビジネスを立ち上げるという方法があります。
アイデアを発想するため、自己分析をするという方法はポピュラーであり、
そのためのツールも比較的多く用意されています。
起業の際に行ったという人も多いのではないでしょうか。

自己分析シートを作成する、マインドマップを作成する、
ブレインダンプを行うなどの方法が有名ですので、
アイデアを作成する際にはまず、ここから取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

自分の強みを改めて発見し、それを活かしたビジネスの案を作成すると、
自分の負担も少なく、ストレスも感じにくいビジネスプランが見えやすくなります。

 

起業時には採用しなかったアイデアの中には、
現状にぴったりの良い案が隠れている事もありますので、
過去の分析シートを見直してみるのもおすすめです。

 

資金や人手に余裕がないうちは、既存のビジネスにプラスαできるアイデアを探ると良いでしょう。

 

また、社内の全員でブレインストーミングをやるのもおすすめです。

たった一人の才能頼みでは、おのずと限界が出ますが、
二人、三人と集まって強みを掛け合わせれば、ビジネスチャンスは無限に広がります。

 

 

 

2.顧客に聞く

 

 

既存顧客にアンケートを行い、現在の商品、サービスに対する不満や改善点を聞き出します。

顧客の意見を参考に、新たな商品を開発すれば、
ヒットの可能性が非常に高い商品を作成する事が可能です。

 

アンケートに答えてもらうためには、無料プレゼントを準備するなどの
時間や費用がかかりますが、効果は高く、積極的に採用すると良いでしょう。

 

1995年にユニクロは「ユニクロの悪口言って100万円」
という大胆な戦略を実行していますが、サービスや商品開発に反映され、元は十分取れたそうです。

 

参考:http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/1412/17/news004.html

 

 

 

3.成功事例に学ぶ


 

 

過去の成功事例をひたすらリサーチし、
自社で使えそうなアイデアを片っ端から試してみるという方法があります。

 

たとえば、有名なケンタッキーフライドチキンの創業者、カーネルサンダースの事例では、
「おいしいチキンを提供するレストラン」であったものから、
「他のレストランにチキンを置いてもらい、売上の中から手数料をもらう」
という代理店システムへとビジネスを展開し、爆発的な成功を収めています。

 

1つのレストランで提供できるチキンの量は限りがあり、
どれほど身を粉にして働いても限界があります。
しかしレシピを売り、提供者を増やすことで、
より多くの消費者にチキンを届けることが可能となり、それに比例して売上も増加したのです。

 

ケンタッキーフライドチキンの成功モデルを参考に、
今あなたが提供している商品、サービスを、どうすればもっと多くの人に
届けられるのかをじっくり考えると、良い案が見えてくるかもしれません。

 

日頃から、すでに成功しているビジネスの成功パターンを収集し、
成功の要素を分析するなどの習慣を持つと良いでしょう。

 

また、特にアメリカのビジネスシーンの流行は2,3年後に日本で流行る可能性が高く、
敏感にキャッチし、情報収集をまめに行っておくと安心です。

 

 

4.ニッチを探す

 

 

 

現代では、ほとんどのモノ、サービスが飽和状態にあると言われています。
このような時代では、大企業が圧倒的に有利な市場展開が起こり、
新規の企業は存続さえ難しい場合も多くなります。

 

そこで、小規模な会社であればこそできる
「すきま産業」を探すことが非常に重要になります。

大企業は、期待される利益も莫大であり、
マニアックな商品は販売できないという弱点があります。
大衆には受け入れられないかもしれないが、ごく一部の人には圧倒的に支持される商品、
サービスを開発することで、オンリーワン企業となることができます。

例えば、砲丸の玉を作成する辻谷工業などが有名ですが、
日本はニッチに特化したものづくりを得意とした中小企業の事例が抱負に存在します。

 

 

ニッチを見つけるにあたっては、下記のような視点で現状のビジネスを見てみると良いでしょう。

他の業界では当たり前だが、自分が所属する業界では他に誰もやっていない事はないでしょうか。

業界のメイン顧客層以外の人にサービスを提供するとしたら、どのようなものになるでしょうか。

異業種とコラボでできるサービスはないでしょうか。

 

さまざまな視点で、ニッチな道を探ることは非常に効果的です。

 

 

 

5.外部の人間に聞く

 

 

自分で考える、または社内で考えるだけでは、常識の枠から抜け出すことは困難です。
新たなアイデアを考えるときは、異業種の人とともに考える事で、
思いがけない発想を得る事ができる場合があります。

 

経営コンサルタント、マーケッターなど、
さまざまな業界に精通している人に相談するのも良いですが、
他業界で働いている友人や行きつけの飲み屋のマスターに聞いてみるのもおすすめです。

 

業界にはそれぞれ、暗黙の了解や伝統、しきたりなどが存在しますが、
それは必ずしも守らなくてはならない訳ではありません。

深夜に店を開けるという、常識を覆す選択をしたセブンイレブンの大成功は、
コンビニ業界全体のシェアを大きく拡大し、
小売店の業界地図を書き換えるほどのインパクトを与えました。

柔軟な発想を持つためには、
異なるしきたりを持つ異業種の人からのアドバイスが効果的な場合もあります。

 

なお、出てきたアイデアは失敗をあらかじめ想定し、
片っ端からテストマーケティングを行っていくと良いでしょう。

 

自分であれこれ考えるよりも、市場でテストする方がはるかに早く、
正確なデータを得ることができ、成功の可能性の高いアイデアを選別できるでしょう。

 

 

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